電気に関する基礎から測定の知識、電気設備の配管・配線方法を習得し、定電圧電気取扱業務に係る特別教育を取得。電気設備CADと伝統配線工事、シーケンス制御の配線・設計方法とPLC制御による回路設計方法、消防設備の設計・施工・点検方法、さらに高電圧変電設備の保守・点検、太陽光発電設備の据付および家庭用ルームエアコンの据付方法を習得します。また21日間の企業実習を行い、現場で得られた実践的技能・技術や実務における問題点を振り返り、その後のフォローアップ研修で問題解決手法の向上を図ります。

電力会社から送られてくる電気を安全に使用するための「電気工事」に必要な技能と知識を習得します。また、電気設備機器の施工・保守・点検により「電気設備管理」に必要な技能と知識を習得します。

訓練修了後に習得できる資格

低圧電気取扱業務に係る特別教育【訓練カリキュラムに含む】、第二種電気工事士【(財)電気技術者試験センター】申込み月:3/8月、第4類消防設備士【(財)消防試験研究センター】申込み月:富山県6/12月

就職を想定する職業・職種

電気工事、電気設備保守、ビル設備管理、電気機器の配線・組立・設計