訓練の前半は、製図規約、CAD操作等、図面の基本から各種構造別の特徴、材料等を学びます。その後、設計の基礎を法規、計画、構造力学等の学科と共に学びます。訓練の後半は意匠、構造、設備、施工の4つの専攻コースを1つ選び、より専門性の高い設計を学びます。

製図規約、CAD操作等図面の基本から、鉄筋コンクリート造等各種構造別の特徴、材料等を学び、住宅設計、構造計算、設備図、施工図作図という設計の基礎を法規、計画、構造力学等の学科と共に学びます。更に、意匠設計、構造設計、設備設計、施工管理のうち1つを選び、より専門性の高い設計を学び各分野の就職を目指します。併せて、2級建築士(修了年に受験可能となり、試験合格及び実務経験2年で取得)の取得を目指します。

訓練修了後に習得できる資格

技能士補、2級建築士受験資格、2級建築施工管理技術検定、住環境収納プランナー(希望者)、福祉住環境コーディネーター(希望者)

就職を想定する職業・職種

建築設計事務所、構造設計事務所、設備設計事務所、建設会社、他