発電から送配電、電気機器までの一連を電気設備といいます。電気設備は生活に欠かせない重要なインフラ設備ですが常に人材が不足しています。「電気は難しい」[数学が苦手」などの理由と、就業に電気工事士の免許が必要だからです。当科は養成課程でないため、電気の基礎や、数学の苦手な方にも手厚く時間をかけることができます。電気工事士の国家試験対策も充実、今年は受験者全員が第二種電気工事士の資格が取れました。資格を持って実務経験を積むといわゆる電気のプロとなり安定した職業人生を送ることができます。

電気工事、シーケンス制御、太陽光発電等の施工、設計、管理に必要な知識・技能を習得する。

訓練修了後に習得できる資格

・技能士補[国:電力系電気設備管理](技能照査合格者)・労働安全衛生規則による特別教育修了証(低圧電気取扱業務)

就職を想定する職業・職種

電気設備工事会社、電気設備保守管理会社、配電盤・制御盤等製造会社、計装工事会社