デジタル技術の進展を受け、様々な分野で「データ」を取り扱う技能の重要性が高まっています。当科は、測定から加工及び活用までを一貫して行える技能を身につける科目です。分析機器や、測定機器を活用した機器分析実習と、Excel等を使用した測定データ処理基本実習、また、プログラミング(JavaやPython等)やネットワーク、データサーバー等の情報関連の実習を組み合わせることにより、情報通信産業のみならず、DX化への対応へ迫られる各種産業の情報管理部門等への就業に必要な技能を習得します。

大気・水等、環境中の化学的成分の分析測定及び公害防止、衛星検査に必要な知識・技能を習得する。

訓練修了後に習得できる資格

・東京都第一種公害防止管理者(内部試験合格者)・技能士補(技能照査合格者)

就職を想定する職業・職種

計量証明事業所(環境分析)、水処理業(処理施設の運転・維持管理・水質分析)、化学薬品製造業(品質管理等)、人材派遣会社(環境分析、化学分析等)