SNSといえば、InstagramとX(旧Twitter)を使っているだけで、
SNSマーケティングに興味はあるのだけど、
イマイチよくわからない。。。
自分にもできそうな職種だったら、勉強したら、転職できる?
そもそも、どうやって勉強するの?お金はどれくらいかかる?
そのような方に向けて、具体的な仕事内容、導入した企業の成功事例、
SNSマーケティングの学習方法、
SNSマーケティングにキャリアチェンジした筆者の経験も
含めてお伝えします。
SNSマーケティングとは?
①SNSアカウント運用
InstagramやX(旧Twitter)での日常的な投稿をしている方が、ライフスタイルや考えを共有する方法です。これをビジネスに応用することで、ブランドの個性を表現し、フォロワーとの信頼関係を築くことができます。そういったイメージが、アカウント運用になります。
②SNS広告配信
ターゲットに合わせて広告をカスタマイズし、効果的にメッセージを届けることが、新規顧客の獲得やブランド認知度の向上につながるといった、SNSを使った広告配信になります。
③SNSキャンペーン
特定のイベントやプロモーションを通じて、ユーザーの関心を引き、エンゲージメントを高めることができます。趣味を活かしたキャンペーンを考える!そのようなイメージです。
エンゲージメントとは
ユーザーが投稿に対して行う「いいね」「コメント」「シェア」などの反応全般を指します。
これらの反応は、ユーザーがコンテンツにどれだけ関心を持っているか、またはどれだけ積極的に関わっているかを示す指標となります。
エンゲージメント率は、投稿に対するこれらの反応の数をフォロワー数や投稿がリーチしたユーザー数で割ったもので、一般的にはパーセンテージで表されます。例えば、フォロワー100人のアカウントで50人が「いいね」をした場合、エンゲージメント率は50%となります。
SNSマーケティングにおいて、エンゲージメント率は非常に重要な指標です。高いエンゲージメント率は、ユーザーがブランドやコンテンツに強い関心を持っていることを示し、それが売上やブランドの忠誠心に直結する可能性があります。また、エンゲージメントの高い投稿は、SNSプラットフォームのアルゴリズムによって推奨されやすくなり、より多くのユーザーにリーチすることができます。
エンゲージメントを高めるためには、魅力的なコンテンツを作成し、ユーザーが反応したくなるような投稿を心がけることが大切です。また、ユーザーとのコミュニケーションを大切にし、彼らの反応に迅速に対応することも、関係性を築き、エンゲージメントを高める上で重要です。
④インフルエンサーマーケティング
インフルエンサーと提携して、商品やサービスを紹介してもらう手法です。
フォローしているインフルエンサーを探し、コラボレーションを行っていくなど、
そういった手法です。
⑤ソーシャルリスニング
SNS上でのユーザーの声をリアルタイムでモニタリングすることで、ブランドの評判やトレンドを把握できます。トピックやキーワードを追跡し、戦略に活かしていきましょう。
SNSマーケティングのメリット
①認知度拡大
SNSはリアルタイムで情報を発信でき、ユーザーからのレスポンスを早く受け取ることができます。また、SNSの拡散力を活用することで、ウェブサイト以外の認知経路を増やすことが可能です。
②ブランディングの確立
自社の情報を積極的に発信することで、商品やサービスの認知に繋がります。投稿の「いいね数」や「シェア数」を通じて、ユーザーは商品の評価を手軽に行うことができます。
③新規顧客の獲得
SNSの拡散力により、ターゲット層以外にも投稿が閲覧されることがあります。潜在顧客の興味を後押しするような投稿を心がけることで新規顧客の獲得につながります。
④既存ユーザーの購買意欲向上
獲得した顧客はSNSの投稿をふとした時に目にすることになります。何気ない投稿が購買につながるので、積極的に情報を発信しましょう。
⑤低コストでのマーケティング実現
SNSマーケティングは各SNSプラットフォームの利用に費用がかからないため、コストを削減できます。ただし、効果的なコンテンツを作成するためには、戦略的な計画とクリエイティブなアプローチが必要です。
⑥ユーザーニーズの把握
SNSは双方向にコミュニケーションを取れるため、消費者との心理的な距離が近く感じられます。顧客のニーズを直接聞いて集めやすいため、一方的な情報発信だけでなく、自社に必要な情報の収集にも活用できます。
SNSマーケティングは低リスクで始められるため、新しいキャリアへの第一歩として最適です。また、基本的なパソコン操作が可能であれば、Webマーケティングやデザインのスキルも徐々に身につけることができます。始めるにあたっては、まずは自分の興味や得意分野を活かしたコンテンツ作りから始めてみてはいかがでしょうか。SNSマーケティングの学習は、あなたの創造性とコミュニケーション能力を高め、新しい可能性を切り開く素晴らしい機会です。頑張ってください!
SNSマーケティングのデメリット
良いこと尽くしのSNSマーケティングに感じますが、良い面があれば、必ず悪い面もあります。
SNSマーケティングのデメリットについてもみていきます。
①成果が出るまで時間がかかる
SNSマーケティングは即効性があるわけではなく、長期的な取り組みが必要です。継続的なコンテンツの提供とユーザーとの関係構築が求められます。
②成果の測定が難しい
SNSから直接的な成果を測定することは困難であり、特に売上げなどの具体的な数値に結びつけることは容易ではありません。
③運用の負担が大きい握
投稿内容の企画や作成、ユーザーからの反応の管理など、日々の運用には多くの時間と労力が必要です。
④炎上のリスク
不適切な投稿や誤解を招くようなコミュニケーションが原因で、企業のイメージを損なう炎上が発生するリスクがあります。
⑤情報の修正が困難
一度投稿された情報はインターネット上に残り続ける可能性があり、誤った情報を訂正することが難しい場合があります。
SNSマーケティングを上手く機能させるポイント
SNSマーケティングがデメリットとならないように、
対策できることについて見ていきましょう!
①ツールを活用する
SNSマーケティングには様々なツールがあります。これらを活用して効率的に運用し、分析やスケジューリングを行うことが重要です。
②担当者のリテラシー
SNSマーケティングを担当するスタッフは、SNSの仕組みや最新のトレンドを理解している必要があります。また、適切なコミュニケーション能力も必要です。
③ネガティブな情報を発信しない
ユーザーに不快感を与えるようなネガティブな情報は避け、ポジティブなメッセージを発信することが大切です。
④ユーザーにメリットのある発信を心がける
ユーザーが価値を感じる情報を提供することで、エンゲージメントを高めることができます。
PDCAを繰り返し実践する: 計画(Plan)、実行(Do)、評価(Check)、改善(Act)のサイクルを繰り返し、常に改善を目指します。
⑤事前に戦略を立てる
目標を明確にし、それに基づいた戦略を立てることが重要です。ターゲット層や目的に合わせたコンテンツを計画的に投稿しましょう。
当然ながら、SNS担当のコミニュケーション能力やリテラリーが必要になるんだね。
媒体別SNSマーケティング導入企業成功例
X(旧ツイッター):株式会社ブルボン
⚫︎ユーザーさんと親近感
リプライや引用リツイートでフォロワーさんとの距離を縮め
ユーモアとクリエイティブなコンテンツ
ユーモラスで話題性のあるツイートがユーザーさんの関心を引きつけて、
「いいね!」やリツイートを伸ばしています。
⚫︎トレンドの活用
トレンドや旬な話題を素早く取り入れて、時事ネタにも敏感に反応しています!
⚫︎キャンペーンやプレゼント企画
フォロー&リツイートキャンペーンやプレゼント企画で新規フォロワーさんを
どんどん増やしています。
⚫︎ビジュアルコンテンツの活用
画像などのビジュアルコンテンツも効果的に使い、目を引く投稿が多いです。
⚫︎製品情報とユーザー生成コンテンツのバランス
自社製品の情報だけでなく、ユーザーが投稿した内容もリツイートして、
ユーザー参加を促しています。
⚫︎ブランドの一貫性
ブランドイメージを一貫して保ちながら、親しみやすさもアピールしているので、
ファンの信頼感が高まっています。
Facebook:Freee 会計
1. ターゲットオーディエンスへの適切なアプローチ
ビジネス向けのコンテンツ提供: freeeは主に中小企業や個人事業主を対象にしたクラウド会計ソフトを提供しており、Facebookではそのターゲットに合わせた役立つ情報や最新の機能アップデートを頻繁に発信しています。
⚫︎具体的な事例の紹介
実際にfreeeを利用しているユーザーの成功事例を紹介し、自社製品の効果を視覚的に伝えています。
2. コンテンツの多様性と質
ビデオコンテンツの活用: ウェビナーやデモ動画など、視覚的に理解しやすいコンテンツを提供しており、ユーザーの関心を引きつけています。
⚫︎インフォグラフィックスと図解
複雑な会計や経理の情報を簡単に理解できるように、インフォグラフィックスや図解を使用しています。
⚫︎ニュースとアップデート
税制改正や経営に関する最新情報をタイムリーに提供することで、フォロワーにとって有益な情報源となっています。
ビデオコンテンツの活用: ウェビナーやデモ動画など、視覚的に理解しやすいコンテンツを提供しており、ユーザーの関心を引きつけています。
3. ユーザーエンゲージメントの促進
⚫︎コメントへの迅速な対応
ユーザーからのコメントや質問に対して迅速かつ丁寧に対応しており、ユーザーとの信頼関係を築いています。
⚫︎ユーザー生成コンテンツのシェア
freeeを利用しているユーザーが投稿したコンテンツをシェアすることで、コミュニティ感を醸成しています。
4. キャンペーンとプロモーション
⚫︎キャンペーンの告知とフォローアップ
フォロワーが参加できるキャンペーンやイベントを定期的に告知し、エンゲージメントを高めています。
⚫︎プロモーションの提供
無料トライアルや割引キャンペーンなど、具体的なメリットを提供し、新規顧客の獲得を促進しています。
5. ブランドの一貫性
⚫︎ビジュアルとメッセージの一貫性
投稿するコンテンツのビジュアルやメッセージが一貫しており、ブランドイメージが明確です。
⚫︎ミッションの強調
freeeの企業ミッションやビジョンを定期的に強調し、ブランドの価値を伝えています。
6. データに基づいたアプローチ
⚫︎分析と最適化
Facebookのインサイト機能を活用して投稿のパフォーマンスを分析し、効果的なコンテンツや投稿時間を最適化しています。
これらの要因が組み合わさり、freeeはFacebookを効果的に活用して、ターゲットオーディエンスにリーチし、エンゲージメントを高めることに成功しています。これにより、ブランド認知度の向上や新規顧客の獲得、既存顧客との関係強化を実現しています。
SNSマーケティングの始め方
まずはSNSマーケティングの基本を理解することが重要です。
① 基本的な知識を身につける
「SNSマーケティングの基本」や「デジタルマーケティングの教科書」などの本を読む。
②主要SNSプラットフォームを理解する
各SNSの特徴やアルゴリズムを理解します。
広告ターゲティングとページ管理
⚫︎X(旧 Twitter)
ハッシュタグの活用とエンゲージメント
ビジュアルコンテンツとストーリーズ
⚫︎Linkedln
B2Bマーケティングとプロフェッショナルネットワーキング
⚫︎TikTok
ショートビデオコンテンツとトレンド
③実践的な経験を積む
実際にアカウントを作成し、コンテンツを投稿してみることが大切です。
⚫︎個人アカウントで実験
自分の興味のある分野でSNSアカウントを運用し、コンテンツを作成して反応を見ます。
⚫︎プロジェクトやインターンシップ
小規模なプロジェクトやインターンシップを通じて、実際の企業アカウント運用に携わる。
④分析ツールの学習
SNSの効果を測定するためのツールを学びます。
⚫︎Google Analytics
ウェブサイトのトラフィック解析
⚫︎HootsuiteやBuffer
SNS管理と分析ツール
⚫︎SNSプラットフォーム内のアナリティクス
各SNSが提供する解析ツール(Facebook Insights、Twitter Analyticsなど)
⑤最新のトレンドを追う
SNSマーケティングは常に進化しているため、最新情報をキャッチアップすることが必要です。
⚫︎業界ブログやニュースサイト
Social Media Examiner、HubSpot Blog、Mashableなど
⚫︎フォーラムやコミュニティ
Redditのr/socialmediaやQuoraでの議論に参加
⑥ネットワーキングとフィードバック
他のマーケターと交流し、フィードバックを受けることも重要です。
⚫︎SNSマーケティングのイベントやセミナー
オンラインウェビナーやオフラインイベントに参加
⚫︎プロフェッショナルネットワーキング
LinkedInで同業者とつながる
⑦継続的な学習と改善
マーケティング戦略は常に改善の余地があります。定期的に成果を振り返り、戦略を見直します。
これらのステップを踏むことで、SNSマーケティングの知識とスキルを体系的に身につけることができます。まずは基本をしっかりと押さえ、実践を通じて経験を積むことが大切です。
⑧スクールや学習サイトでさらに学ぶ
オンラインスクールでSNSマーケティングを学習する。
仕事を辞めてSNSマーケティングを勉強する方法
求職者支援制度
⚫︎目的
経済的な負担を軽減しながら、新しいスキルを習得し、再就職やキャリアアップを目指すことです。特に、雇用保険の対象外の方でも安心して訓練を受けられるようにサポートしています。
具体的な条件や詳細は、最寄りのハローワークで確認できます。制度を活用することで、安定した就職やキャリアチェンジを実現する手助けになります。
⚫︎無料の職業訓練
仕事に必要なスキルや資格を取得するための訓練を無料で受けられます。
⚫︎職業訓練受講給付金
一定の条件を満たす場合、訓練期間中に月額10万円が支給されます。これには、出席率や収入条件などが影響します。
⚫︎交通費や託児費用の支援
訓練を受けるための交通費や、小さい子どもがいる場合の託児費用が支給される場合もあります
※条件等については、以下を参照してください。
(参考)https://www.mhlw.go.jp/content/000998532.pdf
求職者支援制度はどのような人が使える制度なのか
⚫︎雇用保険の受給資格がない方
失業中で雇用保険に加入していない方
雇用保険の給付が終了した方
⚫︎非正規雇用の方
パートタイムやアルバイトなどの非正規雇用者
⚫︎求職活動中の方
新たに仕事を探している方
キャリアチェンジを目指している方
⚫︎一定の収入・資産要件を満たす方
世帯収入が一定以下の方(例えば、単身世帯で月収8万円以下)
世帯全体の金融資産が一定以下の方(例えば、300万円以下)
⚫︎ハローワークに登録し、支援計画を策定した方
ハローワークで求職者登録を行い、キャリアコンサルタントと一緒に支援計画を策定することが必要です。
この制度は、経済的な負担を軽減しながら、スキルアップや再就職を目指す方々を支援することを目的としています。具体的な利用条件や詳細については、ハローワークで確認することをお勧めします。
(参考)https://www.mhlw.go.jp/content/000998532.pdf
職業訓練受講の主な要件
⚫︎ハローワークに求職者登録をすること
ハローワークに登録し、職業訓練の受講を希望することを申請します。
⚫︎就職支援計画の作成
ハローワークのキャリアコンサルタントと一緒に、就職支援計画を作成します。これには、どの職業訓練コースが適しているかを相談します。
⚫︎雇用保険の受給資格がないこと
雇用保険の受給資格がないか、または受給期間が終了していることが要件となります。
⚫︎一定の収入・資産要件を満たすこと
世帯収入が一定以下であること(例:月収が8万円以下など)
世帯全体の金融資産が一定以下であること(例:300万円以下)
⚫︎訓練への出席率
訓練に対して真剣に取り組む意思が必要です。訓練期間中の出席率が高いことが求められます。
職業訓練の探し方
1.ハローワークを利用する
⚫︎相談窓口
最寄りのハローワークに行き、職業訓練について相談します。ハローワークの職員が
状況や希望に合った訓練校を紹介してくれます。
⚫︎求人検索機
ハローワークに設置されている求人検索機で、職業訓練の情報を検索することができます。
2. 厚生労働省のウェブサイトを活用する
「ハロートレーニング」ポータルサイト: 厚生労働省が運営する「ハロートレーニング」のウェブサイトでは、全国の職業訓練校やコース情報を検索することができます。
3. 地方自治体のウェブサイトをチェックする
地方自治体が提供する職業訓練の情報もチェックします。各自治体の公式サイト(例:東京都ハロトレ: X(旧Twitter))には、地域ごとの訓練校やコース情報が掲載されていることがあります。
4. インターネット検索
⚫︎キーワード検索
「職業訓練校 + 地域名」「職業訓練 + 業種名」などのキーワードでインターネット検索を行い、自分に合った訓練校を探します。
比較サイトの利用: 職業訓練校の情報をまとめた比較サイトやレビューサイトも参考にすると良いでしょう。
5. 直接問い合わせる
興味のある訓練校やコースを見つけたら、直接その訓練校に問い合わせて詳細な情報を確認します。見学を受け付けている場合もあるので、実際に訪れて雰囲気を確認するのも良い方法です。
6. キャリアカウンセリングを受ける
一部の地域では、キャリアカウンセリングを提供する機関や団体があります。これらのサービスを利用して、専門家のアドバイスを受けながら訓練校を選ぶこともできます。
おすすめのSNSマーケティング職業訓練校
DXアップ 職業訓練校
筆者も全くの畑違いの業種から、働き方が選べるSNSマーケティングに興味があり、
こちらの学校を使いました。特徴をまとめてみますね。
初心者にも分かりやすいカリキュラム
初心者でも理解しやすいように設計されたカリキュラムで、ウェブマーケティングの基礎から応用までをしっかり学べます。
実践的な内容
座学だけでなく、実践的な課題やプロジェクトを通じて、リアルなビジネスシーンで役立つスキルを身につけることができます。
最新のマーケティングトレンドに対応
常に最新のマーケティングトレンドや技術を取り入れたコンテンツを提供しており、変化の激しい業界においても常に最前線の知識を得ることができます。
専門家による指導
実務経験豊富なプロフェッショナルが講師を務めるため、現場でのノウハウや成功事例を直接学べます。
コミュニティサポート
学びを共にする仲間や講師とのコミュニティが形成されており、情報交換や相談ができる環境が整っています。
カリキュラムの特徴
⚫︎基礎から応用まで
ウェブマーケティングの基本的な概念やツールの使い方から、実践的な応用スキルまでをカバーします。
⚫︎最新のトレンドと実践例
常に変化するマーケティングの最新トレンドを反映し、実際のビジネスケースを通じて学びます。
⚫︎実務経験豊富な講師陣
現役のマーケティング専門家が直接指導し、現場のノウハウを共有します。
⚫︎インタラクティブな学習環境
実践的なワークショップやグループディスカッションを通じて、学んだ知識を即実践に移せるカリキュラム。
⚫︎多様なマーケティング領域
SEO、コンテンツマーケティング、SNSマーケティング、データ分析など、幅広い領域を網羅しています。
詳しいカリキュラムはこちら
筆者がDXアップを選んだ理由
私の勤めていた職場は、週5〜6通わねばならず、時間外労働80時間、残業代も支払われないし、
在宅勤務という選択肢は許さない体質の職場でした。
当時、子どもの受験と親の介護問題を抱えながら、この勤務形態をこなすことに心身ともに限界がきてしまい、退職をしました。
仕事をやめた後も、受験と介護問題はついてまわるので、職業訓練は自分には無理だと思っていました。その筆者が、DXアップを選んだ理由を述べていきます。
⚫︎完全オンラインで学べる
パソコンとwifi環境さえあれば、どこでも学べることは、学ぶハードルが大きく下がりました。
小さなお子様、親御さんの介護など。。。ご家庭の事情を抱えた方も多くいる学校で、それらの状況を鑑みて、学習を進める環境、講師の方々の対応に何度も救われました。
⚫︎マーケティングの一連の流れが学べる
筆者はゆくゆく独立を考えており、自分のサービスを販売するためには、SNSマーケティングのみならず、マーケティング全般の知識が必要でした。
それらのニーズに答えるかのようなカリキュラム構成になっており、動画授業となるので、理解できないところは何度も繰り返し聞けるために、理解度も進みました。
⚫︎今の仕事を活かし、少しズラした職種へのキャリアアップができる
筆者は、国家資格を活かした仕事をしておりましたが、人手が少ないために、荷重労働を強いられる職場環境で、せっかく資格をとったのに、業種や業界が働き方の選択をしない環境であったことに、絶望してました。また、業界体質も古く、その業種以前のキャリアは全く評価しないどころか、「他の業界をしっている人はすぐ辞める、扱いにくい」などと、面接の時に平気で言われるような業界でした。(さすがにそこは面接の段階で断りました)
そういった絶望を抱える中で、今の仕事×SNSマーケチングで転職に成功している先輩方がいるのは、今後の希望でもありました。
⚫︎単元ごとに講師が変わる
これは、私の友人の話なのですが、「先生との相性もあるので、事前に単元毎に先生がかわることを確認した上でDXアップを選んだ」と話していたことがありました。
筆者はあまり意識してこなかったのですが、なるほど!と感じたところでもありました。
DXアップ&ハローワーク 手厚いWキャリアサポート
上記でも述べていたように、国家資格をとったのに、働き方も選べない、人手不足から荷重労働を強いいられる業界にうんざりし、働くことへの恐怖すら感じていました。
⚫︎DXアップのキャリアサポート
入校すると、早速キャリアコンサルタントとの面談があります。
面談に備えて、キャリアプランシートと呼ばれるものを5シート(ボリュームがあるのは3シート)ほど記入します。
このキャリアシートは、履歴書と職務経歴を作るための、準備シートのようなものですが、自分の大事にしている価値観なども記入するため、しっかり考えないと書けません。
しかし、しっかり書いたことにより、かなりしっかりした履歴書と職務経歴書が仕上がりました。
それだけでなく、筆者はもともとワーカホリック気味なくらい仕事をしてきたのですが、「働くのが怖い」と思い切って相談したところ、本気で向き合ってくださり、私の感情も受け止めてくれました。
「○○さんの(筆者)キャリアが生かせないのは、非常に悔しい!そういった人が潰れてしまう業界に憤りを感じる」といったようなことを言ってくださりました。(ここには泣けてきました)
筆者のキャリアを読み込み、「○○さんの(筆者)が働きやすくて、能力が生かせるのは、こういった仕事ではない?」などと、具体的な提案もしてくださり、今までのキャリア×SNSマーケティングの仕事が決まりました。
このように、かなり優秀なキャリアコンサルタントさんが親身になって、就職指導をしてくださりました。
⚫︎ハローワークのキャリアサポート
キャリアプランシートを元に作った履歴書と職務経歴書をハローワークの担当キャリアサポートが、添削してくださります。DXアップのキャリアコンサルタントとハローワークの担当が双方の立場で添削してくださるので、過去にない出来栄えの職務経歴書が感情しました。
そして、ハローワークの担当にも、「働くのが怖い」と相談したところ、ハローワークの立場で求人の中身を確認してくださり、過重労働を強いられる職場か否か。
ハローワーク職員の立場から見える意見をいただけたことも非常に大きかったです。
(担当さんの力量によることも大きいかも知れませんので、あくまで一例として)
職業訓練校の選考面談について
職業訓練開始までに、志望動機を記載した書類を用意し、その後面談もあります。
参考までに、準備しておいてよかったことを記載してみます。
事前準備
1. 自己紹介の準備
名前、経歴、志望動機を簡潔にまとめて伝える練習をします。
2. 志望動機の明確化
なぜその職業訓練を受けたいのか、具体的な理由を明確に説明できるようにします。
その訓練が自身のキャリアにどう役立つかを考えます。
3. 関連するスキルと経験の整理
これまでの経験やスキルが、どのように訓練に役立つかを説明できるようにします。
具体的なエピソードを用いて話すと良いです。
4. 訓練の内容と目的を理解する
志望する訓練の内容をよく調べ、その訓練が目指すものを理解します。
5. ビジネスマナーの確認
面接時の服装、言葉遣い、態度に注意し、基本的なビジネスマナーを守ります。
6. よくある質問の準備
「なぜこの訓練を選びましたか?」
「訓練後の目標は何ですか?」
「これまでの経験で一番苦労したことは何ですか?」などの質問に対する答えを準備します。
7. 質問を用意する
面接の最後に質問されることが多いため、自分からも訓練について質問を用意しておくと良いでしょう。
これらの対策をしっかり行い、自信を持って面接に臨むことが大切です。
自分が所属する都道府県管轄でない職業訓練でなくともOK。
筆者は、「職業訓練の面接で落ちることはないだろう」と考えており、結論から申し上げると、
一度落ちました・・・笑
そういったことも含め、上記の準備をおすすめします!
当然ながら、税金を使って行う訓練なので、学校のカリキュラムと本人の学ぶ目的がしっかり合致しているかをよく見てます。
落ちても再トライできる
一度落ちても、どうしてもDXアップのカリキュラムを受けたかったので、上記の準備をしっかり行い、再度トライしました。
一度目は、「ICT化が遅れている業界なので、職場のICT化をすすめるために希望する」的なことを話した気がしますが、少し目標が大きすぎたようです。
二度目のチャレンジでは、「家庭の事情もあり働き方を変えたい」「今までのキャリア✖️SNSマーケティング」で、キャリアチェンジしたい。といったような内容を話しました。
結果、自分の都道府県管轄ではない講座でしたが、合格することができました。
SNSマーケター職へキャリアチェンジ事例
筆者の場合
筆者は、以前国家資格に基づく仕事をしていました.
その職場では週に5〜6日出勤し、週80時間の残業をしなければならず、残業代も支払われませんでした。
当然ながら、在宅勤務は許可されず、家族の介護や子供の受験を抱えながら、この働き方には心身ともに限界を感じ、
退職を決意しました。
資格を取得したにも関わらず、業界全体が働き方の選択肢を与えず、絶望的な状況でした。
業界の古い風習や他の業界経験の評価に対する否定的な考えもあり、給与水準も低い。
専門性が必要な仕事で、学術学会に入って勉強もしているのに、知識やスキルや仕事の連携などは
全く考慮せずに、業界内での年数評価のみ。(何をしていたは評価されません。)
このような状況の中、SNSマーケティングを活用して転職に成功した先輩たちの存在が、
私にとって希望の光でした。
将来的には独立を考えており、自身のサービスを販売するためには、SNSマーケティングだけでなく、
広範なマーケティング知識が必要であることに気付きました。
そのため、それらのニーズに応えるカリキュラムを備えた動画授業を受講し、理解が進むまで何度も繰り返し学習しました。
キャリアカウンセラーの手厚いサポートもあり、専門性×SNSマーケティングのお仕事が決まりました。
働き方としては、週1回の出勤、週4は在宅可能なハイブリットワーク。
結果的に、給与水準もあがりました。
迷っている方は、ぜひ、DXアップ無料相談会に参加してみてください
まとめ
SNSマーケティングの仕事内容、勉強方法、職業訓練を利用して学習、
結果的に、今までのキャリアを生かしながらのキャリアチェンジに成功し、
念願だった在宅のある働き方も出来た筆者の経験談も交えた話でした。
迷っている方がいたら、ぜひ、DXアップ無料相談会に参加してみてください