webマーケティングに興味がある!
実際はどんな仕事なのか、なるためにはどうしたらいいのか、何から始めればいいのか悩む方も多いはず。
私は向いているのかな…と考える方もいるでしょう。
本記事では、向いている人、向いていない人の特徴や、未経験からWebマーケターを目指す方法を解説します。
webマーケティングとは?

会社の製品やサービスがより売れるようなWeb上の仕組みづくりを指します。
webサイトやSNSを駆使して、アクセス解析や分析を行い、サイトに適したターゲットを見つけて、効率的にアピールしていくために必要なこと全般が、Webマーケティングです。
webマーケターの魅力
- 将来性がある
webマーケティングの仕事は、インターネット広告市場の拡大が進んでいるため、これからも需要が上がり続けると言われています。インターネット広告にかける費用は年々増加傾向にあるため、運用に携わる人材の需要も増えるというわけです。 - 年収アップ
企業や実績により差はあるものの、webマーケターの平均年収は500万円前後と言われています。
経験を積んでスキルを向上させることで、将来的に高い年収を得ることができる可能性があります。企業は効果的なマーケティング戦略を求めているため、経験豊富で専門的なwebマーケターに高い年収を提供するのです。 - 数字が明確で成果を実感しやすい
webマーケターの成果は、会社の売上・利益に直結するものです。
どれくらい閲覧が増えたのか、ですとか、どれくらいクリック(CTR)や購入率(CVR)が改善し上がったのか、など自身の施策が成功した際は、会社に貢献している実感をはっきりと実感できるでしょう。もちろん逆の場合も数字で表されてしまいますが、それは改善につながる要因となるので、あきらめずに分析・改善を続けることが大切です。
webマーケターの難しさ
- PDCAをし続ける、地道にコツコツ
すぐに結果が出るわけではないので、分析→改善をひたすらし続けます。特に経験が浅いうちは、成果がなかなか出ずに空回りし続けることもあるでしょう。理由がわからない時や、地道な作業が続くことは誰もが経験する道ですが、つらいと感じてしまう一つでもあります。 - 幅広い分野の知識・スキルが必要(常に勉強)
デジタル環境は急速に変化していくものです。常に最新のトレンドや技術を追い続ける必要があり、学習とアップデートが欠かせません。学習や勉強というワードに抵抗を持つ方も多いと思いますが、新しい情報や動きは、時代の傾向も分かり、意外と面白いと感じられる部分もあるはずです。 - 業務量が増えることも
時には詳しくない業界のマーケティングだったり、自身のスキルよりも水準の高い結果を求められたりすることもあります。時期によって激務になることも。いかに業務を効率的にこなしていくか、というスキルをつけていくことは、社会人としてのいい経験になるのではないでしょうか。とても大変で苦しいことも乗り越えた時、それは自分のスキルや実績となって返ってきます。のちのち「いい経験だった」と思えるのかもしれませんね。在宅でwebマーケティング!と聞くととってもかっこよく、華やかに見えますが、実は地道で泥臭い仕事でもあるんです。
webマーケティングは範囲が広い!

種類が多く幅が広いので、自分の好きな分野から勉強するのも近道かもしれません。
webマーケティングの主な手法
- コンテンツマーケティング
自社サイトやオウンドメディアなどでのコンテンツの作成を通じて顧客との関係を構築します。
ブログ記事、webページのコンテンツ、動画、インフォグラフィックなど。 - webサイトや動画チャンネル等のSEO
webサイトを検索エンジンで上位に表示させるための対策。
適切なキーワードの、コンテンツの最適化、ページ速度の向上なども含みます。 - SNS運用
X(旧Twitter)やFacebook、InstagramなどのSNSを活用し、多くのユーザーに情報を配信することで自社の知名度を向上させます。 - web広告
検索エンジンの検索結果や他webサイト等に広告を出稿します。
リスティング広告、アフィリエイト広告、リターゲティング広告など - メールマーケティング
eメール(電子メール)を利用して、特定のユーザーに情報を配信し、プロモーションを行います。
ユーザーとの関係構築に有効な手法で、ニュースレターや自動化されたメールキャンペーンを含みます。 - ウェブアナリティクス
Google Analyticsなどのツールを使用して、webサイトのトラフィックやユーザー行動に関するデータを収集し、分析を行います。
これらの手法を組み合わせて、総合的で効果的なwebマーケティング戦略をしていきます。
最近はSNSでの動画編集や投稿が当たり前になってきているので、得意という方はSNS運用から勉強してみるのもいいかもしれませんね。
必要なスキル
- インターネット・PCスキル
当たり前かもしれませんが、データをまとめたり、社内外問わずプレゼンテーションをする機会などもあるため、必須条件とも言えます。 - データの分析スキル
ウェブアナリティクスツールなどを使用して、データを分析するスキルが不可欠です。数字に強いことや、論理的な思考(ロジカルシンキング)も求められます。 - 情報収集スキル
社会情勢の変化によって、新しいトレンドや情報を常に収集しなければなりません。
必要な情報を取り込んでいくスキルが大切です。 - コミュニケーションスキル
チームとのコミュニケーションや、クライアントや顧客との対話が必要です。自分の言葉が相手にちゃんと伝わること、相手の意見をくみとれることなど、コミュニケーションスキルが求められます。 - SNS運用やWebサイト構築のスキル
それぞれの運用知識を深めて計画・実施していかなければなりません。HTMLやCSSなどのプログラミング知識があるといいですね。
インターネットやPCの基本はもちろん、データの収集や分析だけではなく、改善までがwebマーケターの仕事となります。仕事量が多いので効率的な機能を学んでおくと便利ですね。
現代は様々な有力ツールやアプリがたくさんあります。使いこなせるようになることで仕事を効率化させることができるので、それらを駆使し、いかに楽しみながら取り組めるかも必要なスキルですよね!
Webマーケティングに向いている人の特徴

向いている人の特徴
- 好奇心旺盛
web上に関わらず情報はどんどんアップデートしていきます。
新しいことに興味が沸く人は向いていると言えます。何事も試してみないことには分析も改善もできませんので、興味を持てることは強みになるでしょう。 - 変化を楽しめる
時代の変化、若者の意見や流行に抵抗がないことも大切です。変化すること、その背景などに興味をもって楽しめると仕事が進みやすいですね。 - 学び続けられる
webマーケターの仕事は、すぐに結果が出ることではありません。試行錯誤して時間をかけて取り組んでいくことになるので、常に勉強や自信のスキルアップが必要となります。 - SNSや流行に敏感
現代はSNS運用が必要不可欠です。
流行りに敏感であることはwebマーケターにとって強みになります。 - 心理学やロジカルシンキングが好き
どうしてこの行動を起こしたのか、これが売れるのか、など「なぜ?」を追い求められる人は向いていると言えます。 - 行動や思考が柔軟
自分の偏った考えでなく、人の意見を柔軟に受け入れることも重要です。
試してみよう、これはどうだろう?など仲間とコミュニケーションをとりながら進めていかなければならないからです。
向いていない人の特徴
- 失敗を恐れて行動できない
失敗を繰り返し分析・改善していくお仕事です。
チャレンジすることが苦手な方は行き詰ってしまいます。 - 数字が極端に苦手
どうしても分析や結果に数字が現れます。見るのも嫌、という人は厳しいですね。
逆にwebマーケティングのおかげで数字に面白さを感じられるかもしれません。 - すぐ結果を求めてしまう
長期戦になることが多いです。成果につながることが難しい場合もあります。
先を見てコツコツ取り組んでいく姿勢が結果につながります。 - 新しいことに興味がない
新しいことやものが次々溢れてくる時代です。
興味が持てなければアイディアも生まれませんよね。
なぜ?を軸に考えられると新しいことや流行りに興味を持てるかもしれません。 - チームワークが苦手
webマーケティングは仲間やクライアントとのコミュニケーションがとても大切です。
あなたの意見をわかりやすく説明したり、プレゼンテーションする場面もあります。
人の意見はとても貴重で刺激になります。柔軟な頭があると私生活での考え方にもいい影響が出ると思います。
webマーケターにはいろんな人がいる
当てはまらないからと言ってwebマーケターになれないわけではありません。
やってみたら向いていた!という人もいるかもしれません。苦手なことが克服できるチャンスになる可能性もあります。
何事もやってみないとわからないですよね。
まずは「興味を持つことができた」という事実に向き合うといいと思います。
すでにあなたはwebマーケティングに興味を持って検索し、この記事を読んでくれています。
向いているか向いていないかはさておき、興味を持ったなら取り組んでみることをおすすめします。
とても達成感を感じられる、やりがいのある仕事ですよ。
未経験でWebマーケティング職を目指すなら

今は情報が溢れているので、独学の際は間違った知識で覚えないように注意しましょう。
何から始めればいいの?
webマーケティング関連の本はたくさんあります。
基礎的な知識を本で学ぶことはコストもかからず初心者には始めやすい勉強法です。
♦初心者向けの書籍おすすめ2選♦
①マンガでわかるWebマーケティング 改訂版 ―Webマーケッター瞳の挑戦!
②沈黙のwebマーケティング-webマーケッターボーンの逆襲-
初心者向けやオンラインセミナーもあります。
ただセミナーやイベントは、単発でその都度テーマやマーケティング分野が異なることが多いので、継続的な学習には向いていない面もあります。まずは、と考えている人にはいいと思います。
YouTubeなどの動画共有サイトにはwebマーケティング関連の動画が数多く存在しています。
もちろん有料かつe-ラーニングできるものもあります。
間違った情報を取り入れないように注意してくださいね。
実際にwebマーケターへ相談し、勉強の仕方やこれからについて相談できます。
安全なサイトかどうかしっかり調べて見極めることも忘れないでください。
独学よりも効率的に学べます。そのかわりお金も時間もかかりますが、現役マーケター講師や就職サポートまでしてくれます。費用や詳細をしっかり見て、自分に合うところを探すことが大切です。
♦確実なスキルを短期間で習得できるスクール2選♦
①デジプロ
②マケキャンbyDMM.com
条件に当てはまる場合は無料で職業訓練校に通うことができます。
ハローワークを通るので安全で、通いだけでなくe-ラーニングもあります。
【PICKUP】職業訓練校って知ってる?
職業訓練校とは?
公共職業訓練(離職者訓練)
雇用保険を受給している求職者の方を対象に、就職に必要な職業スキルや知識を習得するための訓練を無料(テキスト代等は自己負担)を実施
求職者支援訓練(求職者支援制度に基づく認定職業訓練)
主に雇用保険を受給できない求職者の方(受給が終わった方も含む。)を対象に、就職に必要な職業スキルや知識を習得するための職業訓練を無料(テキスト代等は自己負担)で実施
くわしくはこちら
詳細が気になる方は近隣のハローワークで話を聞いてみてください。
ただ、職業訓練校の目的は就職です。訓練校に通って勉強したけど、就職はしません、はだめなんです。学んだことを活かし就職につなげるために、しっかりと就職への意志を持ってから応募しましょう。もし応募の意志が固まったなら、給付金制度や雇用保険の延長の可能性もあるので、ハローワークで話を聞いてみることをおすすめします。
webマーケティングに関する職業訓練校おすすめ2選

引用元:DXUP
♦DXUP(e-ラーニング)
完全在宅で受講できる訓練校です。全国どこに住んでいても、子育てや介護でスクールに通うことが難しい方でも応募できます。e-ラーニングのため、受講時間を自分のライフスタイルに合わせることができます。主にPDCAサイクルを軸に置いており、実践課題が8割を占めています。課題は他の生徒さんと発表し合うのが特徴で、これにより現場で使える即戦力が培われます。キャリアコンサルタントと相談しながらの転職活動サポートや卒業生との対談、Webマーケター講師への質問ができるのも魅力のひとつです。説明会に参加すると特典がもらえます!!

引用元:後藤企画
♦後藤企画(通いあり)
6割はリモート、残りの4割は学校(教室)で受ける訓練校です。受講(教室)は東京都にあるため、通える範囲内にお住まいの方なら都外からの申込も可能です。講師の話を聞くだけでなく、個人グループでワークや発表などアウトプットする機会が多いので知識や考え方が身に付きやすいのが特徴。6割がwebマーケティングを中心とした内容になっています。
まずはやってみないと何もわからない!
webマーケターのいい面だけでなくネガティブな部分も知った上で動くことは大切なことです。
メリット、デメリットは何事にもつきものです。目指してみたい、勉強してみたい!興味があるなら向いているか向いていないかよりもまず行動、チャレンジすることが道が開ける方法ではないでしょうか。
自分の意識や努力でいくらでも可能性は広がると私は信じています。
経験と呼べる実績をつくろう

基礎知識が身に着いたら、始めてみよう!
アフィリエイト(ブログ運営)
企業の商品やサービスを紹介して、読者にその商品を購入してもらえたら報酬が発生する仕組みです。(別名=成果報酬型広告)初心者の方でも稼ぐことは可能ですが、決して簡単ではありません。
しかし、今から始めても全然遅くはありません!
主なメリット
- 未経験でも始めやすい
- 初期費用や運営コストが少ない
- 在庫を抱えるリスクがない
- 本業や他のビジネスでも役立つスキルや知識が身につく
- 仕事、学業、家事との両立ができて相乗効果がある
Webライティング
Webライターとは、「Webメディアやブログなど、Web上に掲載する記事を執筆する」仕事です。
初心者のうちは稼げるような案件はほとんどなく、安定して稼げるまでに時間がかかります。なかなか実績が作れなくても、これから仕事を受注するために必要なステップだということを理解してチャレンジしましょう。
主なメリット
- パソコンとインターネット回線のみ、リモートで始められる
- web上のコンテンツを作るためのさまざまなスキルが身に着く
SNS運用
SNSをビジネスツールとして活用すること。
個人のSNSの運用で経験やノウハウが積み上がれば、SNSマーケティングを仕事にできる可能性があります。 目的やターゲットをしっかり選定した上で投稿戦略し、運用、分析を繰り返し続けていくことが重要です。
主なメリット
- パソコンやモバイル端末とインターネット回線のみで始められる
- 無料でできる
まとめ
できることをコツコツと、向いているか向いていないかを判断するのは勉強してからでも遅くないと思います。
やっぱり何事もやってみないとわからないですよね。性格だけでわかるものではないのです。
何か新しいことにチャレンジするとき、不安な気持ちがあったり、自信が持てない、誰もがそうだということ、そこから一歩出せるかどうかで変わるのではないでしょうか。周りに励まされても、何を言われようと、この不安な感情を打ち消すことができるのは自分の努力だけ!ということです。
「興味があることができた」ということに、自信を持つべきです!
興味が持てるって素敵なことです。何かに挑戦するチャンスを与えられたんです。
ぜひ5年後10年後、なりたい自分の未来を想像して進むべき道を切り開いてほしいと思います。