国家二級整備士資格(ガソリン・ジーゼル)取得を目指し、自動車整備士として必要な知識と技能を学科や実技を通して基礎から学びます。「タイヤ」や「エンジン」等の自動車整備の基礎から、「電気自動車」や「ハイブリッド車」、「クリーンディーゼル車」などの最新技術について学ぶことができます。さらに、車検整備実習やスキャンツール(コンピュータ診断機)を用いた故障探究作業など実践的な訓練により、就職後に即戦力として活躍できる知識と技能を身に付けることができます。

自動車整備に必要な機器の取扱いができると共に、一般的な整備作業が確実にできるよう、基礎技能訓練に力を入れる。また、次世代車両での実技訓練や、外部企業講師を活用した新機構講習を導入し、今後の自動車整備技術の高度化に対応できる技能を養う。修了時までに2級自動車整備士技能検定試験に合格できる技能、知識を習得させるとともに、今後社会人となる自覚を持たせる。

訓練修了後に習得できる資格

【修了時に取得できる資格】国家二級自動車整備士実技試験免除(ガソリン及びジーゼル)【修了後に目指せる資格】国家二級自動車整備士(ガソリン及びジーゼル)

就職を想定する職業・職種

カーディーラー、カー用品、建設機械やフォークリフトの販売・整備を行う企業など、自動車に関わる幅広い分野の仕事に就くことができます。