溶接とは金属などをつなげる(接合)技術で、ものづくりには欠かせないものです。当科では、代表的な3種類の溶接方法(被覆アーク・半自動・TIG)をはじめ、溶接作業に必要な図面の読み取り、金属加工、溶接施工管理や溶接部の各種検査方法の知識・技能を習得します。【導入講習】業種を問わず、多くの企業が一般的に求める能力(ビジネスマナー、パソコンスキル等)を習得する導入講習(1ヶ月)があります。【託児サービス】利用可(詳細はお問い合わせください)

訓練受講により想定される職業・職種への就職に必要となる(1)金属加工の基本(穴あけ、研削、切断等の方法)、(2)被覆アーク、炭酸ガスアーク、TIG溶接、(3)溶接部の検査(非破壊検査など)等に関する知識・技術の習得を目指します。

訓練修了後に習得できる資格

訓練中に取得できる資格:ガス溶接技能講習(兵労基安登録第32号 登録有効期間満了日2027年3月30日)、アーク溶接特別教育、自由研削といし特別教育 任意で取得可能な資格:JIS検定、WES検定等

就職を想定する職業・職種

溶接工、製缶工、板金工、配管工、ガス溶接工、溶接部の検査・評価、各種金属系製造業全般など