精神保健福祉士の仕事は、対象者との信頼関係(援助関係)を基礎に成り立っている。それゆえ、人を尊敬し、信頼することのできる心をもつ必要がある。そのためには、人の話をしっかり聞くことができ、聞いた話に対して適切に反応するコミュニケーション能力が必要となる。また、支援を計画・実行していくための想像力・創造力を講義だけでなく、グループワークなどを通し培っていく。

厚生労働大臣指定の精神保健福祉士養成課程のカリキュラムを中心に、精神障がい者の保健・福祉に関する専門的知識と技能を習得する。

訓練修了後に習得できる資格

記載なし

就職を想定する職業・職種

医療、保健、福祉施設において精神障害のある方を中心に幅広く支援を行う。