第二種電気工事士の資格を取得させる。第一種電気工事士試験合格を目指す。一般住宅など電気設備の設計・配線工事・検査ができるとともに、受電設備・分電盤・制御盤等の配線工事、検査・試験並びに家庭用電気機器等の簡単な故障修理ができる程度とする。設備等に付帯する自動制御回路の有接点回路の設計・制御盤加工・配線検査の知識・技能を付与する。コンピューターに関する概略の知識を付与し、CADによる製図等の技能を付与する。

経済産業大臣が指定する施設で、一定の要件を満たせば、第二種電気工事士の資格を取得することができます。また、第一種電気工事士試験合格を目指します。さらに、施工方法や検査方法をはじめ、基礎理論や法令などを幅広く学び、将来は電気工事業界の初級管理者または中堅技能者として活躍できる知識・技能を取得します。

訓練修了後に習得できる資格

第一種電気工事士・第二種電気工事士・認定電気工事従事者・技能士補(電気工事)・特別教育修了証(自由研削といし)

就職を想定する職業・職種

電気工事業、電気計装業、電気通信工事業