【学科】就職支援ガイダンス、働くことの基本ルール、医療事務(医療保険の制度の概要、カルテの読み方と診療報酬点数表の理解、保険請求事務演習など)、調剤事務(調剤薬局の役割、処方箋の読み方と調剤報酬点数表の理解)【実技】医療事務(レセプト作成及び点検)、医療事務コンピュータ(電子カルテの入力ほかの各種入力、検索、領収書発行等)、調剤事務コンピュータ(入力の基本操作、各種入力、レセプト作成・点検など)。

カルテを正しく読み取る力を養い,正確な医療費の計算ができるように演習を繰り返し行う。即戦力となるように関連のパソコン操作の知識も習得する。さらに,就職支援を通して,医療機関での接客マナーや面接対応,仕事理解も身につけ,資格取得により早期の就職を目指す。

訓練修了後に習得できる資格

【取得目標資格】日本医療事務協会主催の次の資格 医療事務検定試験(医科)、医事コンピュータ能力技能検定試験、調剤薬局事務検定試験

就職を想定する職業・職種

医療機関(病院・診療所・調剤薬局・国保連合会など)における受付、会計、クラーク、請求事務。