101725【2023年最新】知らなきゃソン!?キャリア転職におすすめ資格をほぼ無料で取得する方法教えます!

会社がブラック企業だったり、コロナ禍で待遇が激変、やりたい業務を担当させてもらえない・・など転職に至る理由は様々ですが、どんな事情でも転職活動を始めるときは誰でも不安がいっぱいですよね。

そんな時自信を持って履歴書に書ける資格やスキルがあれば、不安も軽減されると思いませんか?

ただし、転職に有利な資格を取得するには時間もお金もかかるもの。

そんな資格やスキルを無料で取得できる公共職業訓練「ハロートレーニング」という制度をご存じでしょうか?

ほとんど無料(テキスト代は有料の場合あり)で学ぶことができ、各種スキル、資格を取得することができる制度なんです。しかも要件を満たせば給付金を受給しながら学ぶことができるんです。

せっかくの制度を使わにゃソン!?この記事では転職に有利なスキルを無料で身に付けられる職業訓練やおすすめのコースを紹介します。2022年からスタートしたばかりのeラーニング・オンライン講座も紹介していますので、どんな資格をとれば良いか悩んでいる人、資格を取りたいけど勉強する時間が取れるか不安・・という人もぜひ参考にしてみてください。

目次

資格があると本当に転職に有利になるの?

結論から言えば、当然資格がある方が転職の際に有利になるのは間違いありません。

あなた自身の知識やスキルを持っていることのエビデンスになるからです。
採用担当者の目線で考えれば、あなたの資質を測る指標となるわけですから、資格を持っていてソンはありません。

資格を持っているメリットについて次項でくわしく解説していきます!

キャリアチェンジが狙える(応募できる求人の幅が広がる)

専門性の高い資格は、難易度が高く、取得までに数年かかるケースもあります。しかし、企業からのニーズが高い仕事に必要な資格を有していれば、応募できる求人の幅が広がります。特に、希少性が高い資格を有している場合、応募の段階からライバルが少ない状況で選考を進められるため、内定の確率が上がることも期待できます。

キャリアアップが狙える(年収アップが狙える)

資格を保有しているメリットとしてずばり、年収アップが見込めるということがあります。企業によっては資格手当を支給してくれるところもありますし、希少性が高い資格を取得していれば、それを武器として労働条件交渉を進めることもできます。

ただし、ゼロベースの状態から難易度や希少性の高い資格の取得を目指すリスクを取るよりも、 自分が経験してきた業務に関する資格を取得することをおすすめします。自身のキャリアと資格を掛け合わせることで自分の市場価値を高めることができ、年収アップを狙うことができるからです。 

例えば、営業事務などの経験がある場合、MOSやビジネスキャリア検定などの資格を取得を目指すことで次の転職の際に資格手当がもらえたり採用確率があがるなどが見込めます。

未経験の資格を取得するより資格を得る難易度も低くなるのでおすすめです。

国が支援する無料の職業訓練で資格がとれるの?

職業訓練とは?

職業訓練とは、就職に役立つ知識やスキルを基本的には無料で習得することのできる公的な制度です。多種多様なコースが用意されており、訓練機関の職員に就職相談をすることもできます。期間は3ヶ月から6ヶ月間のコースが一般的ですが、一部1〜2年間の長期コースもあり、正式には「公的職業訓練」(ハロートレーニング)といいます。失業保険を受給している求職者を主な対象とする「公共職業訓練」と、失業保険を受給できない求職者を主な対象とする「求職者支援訓練」に大きく分かれていますが、令和4(2022)年7月1日より失業保険を受給している求職者も「求職者支援訓練」を受講することができるようになりました。

厚生労働省「ハロートレーニング」紹介Webサイトへリンクします
厚生労働省「ハロートレーニング」紹介動画へリンクします

職業訓練の種類について

幅広いジャンルのコースが用意されている「職業訓練」ですがどのような種類があるのでしょうか?
以下の項目で対象者ごとに訓練の種類について紹介します。

離職者訓練

離職者訓練とは、再就職を希望している離職者で、「職業に必要な技能、知識の習得による就職を希望している」「職業訓練の受講を希望している」人を対象に進める訓練のことで、失業保険を受給しているかどうかも、要件のひとつとなっています。

「訓練期間は3カ月から1年」「テキスト代などの実費負担以外は無料」です。

求職者支援訓練

求職者支援訓練とは、「雇用保険の適用がなかった」「雇用保険の加入期間が足りず雇用保険の給付を受けられなかった」「雇用保険の受給がすでに終了した」「学卒未就職者」「自営廃業者」など、雇用保険を受給できない求職者を主に対象としている職業訓練ですが、前述の通り令和4(2022)年7月1日から失業手当を受給している求職者も受講対象となりました。

求職者支援訓練も、テキスト代などの実費負担以外は無料で行われます。

在職者訓練

在職者訓練とは、主に中小企業へ勤務している人を対象とした訓練です。「生産性の向上」「業務改善」「新製品づくり」「機械・機器の基礎的な取扱い」など、現在従事している業務に必要となる専門知識・技能・技術のさらなる向上を目的としているのです。

在職者を対象としているため、比較的短期間で終了します。

学卒者訓練

学卒者訓練とは、中学校や高等学校の卒業者を対象として実施する職業訓練のこと。学卒者訓練には、3つのコースがあります。

  ●中学、高等学校卒業者等を対象に1~2年間の訓練を行う普通課程

  ●高等学校卒業者等を対象に2年間の訓練を行う専門課程

  ●専門課程修了者を対象に2年間の訓練を行う応用課程

障がい者訓練

障がい者訓練とは、障がいのある人を対象として行われる個々の状況に配慮した訓練のことです。

「国立職業リハビリテーションセンター」「国が設置、都道府県が運営する障がい者職業能力開発校」「府県が設置、運営している障がい者職業能力開発校」「一般の職業能力開発校」「社会福祉法人」「民間機関」など複数の種類の学校によって実施されています。

職業訓練で取得できるおすすめ資格

さて、訓練の種類からおおよその方がどこかの職業訓練の対象者とご理解頂いたと思いますが、職業訓練で取得できる資格はどれくらいあるのでしょうか?分類別で代表的な資格をご紹介します。

【パソコン関連】

Microsoft Office Specialist(MOS)

CADトレース技能審査建築部門 初級、中級(中央職業能力開発協会)

CAD利用技術者試験2級 (一般社団法人コンピュータ教育振興協会)

WEBクリエイター能力認定試験

WEBアナリスト検定

GAIQ(Google Analytics Indivisual Wualification)

Androidアプリケーション技術者認定試験ベーシック

Javaプログラミング能力認定試験3級

Oracle認定JavaプログラマSilverSE7

Oracle認定JavaプログラマBronzeSE7

【設備管理関連】

第二種電気工事士        

危険物取扱乙種4類       

2級ボイラー技士

【観光ビジネス関連】

旅行業務取扱管理者

国内旅程管理主任者資格

総合旅程管理主任者資格 

【フードビジネス関連】

フードコーディネーター3級

食品衛生責任者

食生活アドバイザー

クッキングコーディネーター 

【医療事務関連】

診療報酬請求事務能力検定試験

医科医療事務検定試験

介護報酬請求事務技能検定

調剤報酬請求事務技能検定

メディカルクラーク

ドクターズクラーク

メディカルオペレータ 

【その他】

日本商工会議所簿記2級、3級     

JNECネイリスト技能検定1級

職業訓練でおすすめの職種・コース

職業訓練を活用することで様々な資格が取得できることを前項で紹介しました。
ここではおすすめの職業訓練のコースと目指せる職種についてご紹介します。

20代~30代へおすすめの職種・コース

Web制作コース

「Web制作コース」では、Webデザインやソフトウェアの使い方など、Web制作に必要なスキルを学べます。今は、中小企業や個人商店もWebサイトが必須な時代です。幅広いニーズがあり、将来性もある点がおすすめです。

Web制作を学べるコースは多岐にわたり、基礎から学ぶコースもあれば、総合的な知識を学べるコース、エンジニア系に特化したコースなどがあります。

【目指せる職種】

 Webクリエイター

 Webデザイナー

 Webプロデューサー

 Webディレクター

 Webエンジニア

プログラミングコース

「プログラミングコース」では、プログラム言語やシステムの設計・開発・運用などを学びます。エンジニアは常に人手不足で、しっかりと技術を身につければ仕事に困ることはありません。

職業訓練ではコースごとにさまざまな言語を学ぶことができるので、「スマホアプリを開発したい」「Web系エンジニアになりたい」など、自分の進みたい方向をある程度決めておくといいでしょう。

【目指せる職種】

 プログラマー

 システムエンジニア

 インフラエンジニア

パソコン実用コース

「パソコン実用コース」は、ワープロや表計算、プレゼンテーション資料作成といったビジネスに必須のアプリケーションのほか、ビジネスマナーなどを全般的に学ぶコースです。これまでパソコンスキルを必要とされない仕事をしていた人でも、パソコンの基本的な使い方を身につけることで仕事の可能性が大きく広がります。

【目指せる職種】

OA・経理・企画営業などの事務全般

営業

データ入力

40代以上におすすめ職種・コース

CADコース

「CADコース」は、マンションやビルといった建築物の図面作成や、製品デザインを行うためのコンピューターによる設計システムを学べるコースです。CADはものづくりに欠かせないものであり、建築物や機械だけでなく、服飾デザインにも使われています。

【目指せる職種】

 CADオペレーター

 建築設計補助

 内装設計

 アパレルパタンナー

国際ビジネスコース

「国際ビジネスコース」では、外国語によるコミュニケーションや貿易事務に必要な知識を学びます。海外と取引をする貿易は、日本経済にとってかなり重要なもので、常にニーズがあり、グローバルな仕事ができるのが魅力です。

ただしほとんどのコースで「英語学習経験のある人」が求められているため、ビジネスレベルの英語力があること、あるいは学ぶことが必須です。

【目指せる職種】

 貿易事務

 通関

 貿易に関する貨物利用運送事業者

介護職員養成コース

「介護職員養成コース」は、介護老人保健施設や障害者支援施設などで介護を担う人材を育てるコースです。少子高齢化が進む中で常にニーズが高い職業であり、未経験からでも取り組みやすいこと、都市部のみならず地方にも求人が多いため転職を考えるときに大きな武器になると言えます。

【目指せる職種】

 特別養護老人ホームやデイサービス、訪問介護事業所などの介護職員

 看護助手

 介護事務員

 福祉用具販売員

女性やママにおすすめの職種・コース

ネイリスト養成コース

「ネイリスト養成コース」は、ネイルケアやネイルアート、ジェルネイルといったネイルの基礎知識に加え、ネイルサロンでの接客などを学べるコースです。美的センスや繊細な作業が要求される職業なので、美容への関心が高い人や、手先が器用で細かい作業が得意な人におすすめです

【目指せる職種】

 ネイルサロン

 美容サロン

 ネイルスクール

簿記・経理コース

「簿記・経理コース」では、会社や店舗経営におけるお金の流れを管理するためのスキルを学びます。簿記や経理の仕事は、パソコンさえ使えれば誰でもできるというものではありません。数字を扱う仕事ですので、細部にまできっちりと気を配りながら真面目にコツコツと働ける人に向いています。職業訓練では経理の基本を学びつつ、簿記の資格取得を目指せます。

【目指せる職種】

 経理事務

 一般事務

 総務事務

医療事務コース

「医療事務コース」は、病院での窓口対応や医療事務関係のシステム操作、診療報酬請求事務などを学ぶコースです。長く続けやすく病院がある場所ならどこでも働けるので、パートナーの転勤が多い人にもおすすめです。資格は必須ではありませんが、実務に必要な知識やスキルを身につけることで、病院や歯科医院で採用される確率が高くなることが見込まれます。

【目指せる職種】

病院

歯科医院

健診センター

介護や育児中の方必見!自宅で受講できるオンライン講座とは

ここまでおすすめの職業訓練講座をご紹介しましたが、中には育児や介護、あるいはご自身がお住まいのエリアで通えるところに行きたい職業訓練学校がないという方もいることでしょう。
実は昨年より職業訓練のeラーニング・オンライン講座が開講しました。現在在職中の人も受講ができる、今注目の無料の職業訓練(一定の要件を満たせば給付金も支給されます)についてご紹介します。

教育支援給付制度についてはこちら

公共職業訓練のeラーニング・オンライン講座の特徴6つ

 転職後も在宅ワークを希望する人には特におすすめ

実際にオンラインツールやチャット機能を利用するオンライン講座では、必要なツールの使い方なども学ぶことができます。オンラインを利用したコミュニケーションの取り方なども自然と身に付くので転職先で在宅ワークを希望するのであれば特におすすめです。

全国どこからでも受講ができる

自宅にインターネット環境があれば、全国どこからでも受講が可能です。幅広い講座の中から自分にあった講座をえらんで受講が可能です。

近くに通える職業訓練学校がない人も受講ができる

職業訓練を受けたくても自宅から通える所に希望する職業訓練の実施校がないという場合も受講の対象になります

育児・介護などの事情で通学が難しい方も対象に

 育児や介護中の方は忙しい家事の合間に隙間時間で受講が可能です。

在職中でも受講できる

 個人事業主から企業へ転職したい、あるいは複数の不安定な職についているなど、現在仕事をしている人でも受講が可能です

要件を満たせば職業訓練受講給付金が支給される

一定の要件を満たせば月10万円の職業訓練受講給付金の支給も受けられます。詳しくはハローワークでご相談ください。

おすすめのeラーニング・オンライン講座

参考までに、最新の人気講座を一部ご紹介します。

初心者OK Web担当・ディレクター・マーケター養成科(eラーニング)

デジタル知識をマイペースでしっかり学べるIT人材育成科(eラーニング) 

エクセル・ワード(3ヶ月:オンライン授業日は午前に実施)実践科(eラーニング) 

エクセル・ワード・パワポ(4ヶ月:オンライン授業日は午後)実践科(eラーニング) 

基礎から学べるマーケティング・Web広告プランナー養成科(eラーニング) 

初心者OK Webクリエイター・Web担当養成科(eラーニング) 

広報/事務で活躍できるWebデザイナー養成科(eラーニング) 

医療事務科(eラーニング)

初心者OK Webデザイナー・Web制作人材育成実践科(eラーニング) 

未経験からはじめるグラフィックデザイン・PC実践科(eラーニング) 

Webデザイナー養成科(eラーニング)

Web系が多いのですが、医療事務やPC基本スキルを学ぶ講座なども開講されています。
もし、あなたが何となくWeb系の仕事につきたいけれど企画やWeb制作などで迷っているのであれば、Webマーケター養成講座はかなりおすすめです。
次の項ではおすすめのWebマーケター養成講座について紹介します。

Webマーケターについて詳しく知りたいという方はこちら

たくさんのスクールが混在する中でWeb系講座を複数運営する「DXアップ」についてご紹介します

eラーニング・オンライン講座を受講するのは初めて!という人にもおすすめ!初心者がゼロからWebのスキルを身に付けることができる講座を各種運営している「DXアップ」について、特長やメリットをご紹介します。
迷っている方は見学会の様子を無料で視聴することもできます!講座の雰囲気やカリキュラムなどについても説明していますので他の講座とも比較してみてくださいね。

オンライン講座DXアップが運営する「Webマーケター養成講座」の特長3つ

実務スキルが身に付く

実務で求められる​包括的なスキルを得られるカリキュラム。eラーニングだから​訓練中何度も繰り返し視聴ができ、課題に挑戦することで実践に役立つ実務レベルのスキルが身に付きます。

在宅スキルが身に付く

在宅ワーク可能な能力開発をサポートするからこそ全てオンラインで提供します。
オンラインで使用するツールを各種使用することで実務でも生かせるスムーズなコミュニケーション力が身に付きます。

デザインスキルが身に付く

 キャッチーな画像やデザインが不可欠なWeb業界。ずっとデザインを学んできた人にも勝てるスキルが身に付きます。

いかがでしたでしょうか?
職業訓練(ハロートレーニング)の種類や取得できるスキルや資格、さらに在宅で学べるeラーニング・オンライン講座でもっともおすすめスクールについてご紹介しました。
DXアップのいちばんの魅力は"現役で月額100万円以上稼ぐ”複数のWebデザイン・マーケターが直接スキルを伝授してくれる!事です。
講師陣は全員フルリモートでお仕事をするプロばかり。
転職に関する不安や質問にもきめ細やかに対応してくれ、これからの新しい働き方に関する様々な情報を発信している職業訓練校です。
ちょっとでも興味を持たれた方はぜひ、下記からオンライン見学会の無料視聴におすすみください。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次