転職は誰もが一度は考える人生の一大事です。でも社会人になってからの仕事ぶりを振り返って、これまでのキャリアが転職に役立つだろうか?と迷ってしまいがち。
特に違う業種への転職を考えるなら、不安は大きくなるばかりです。そんなときは、「資格を持っていると有利かも?」と考えますよね。
でも一体、どんな資格なら転職に有利なのでしょうか?
そこでここでは、今年2023年に知っておきたい『転職に役立つ最新の資格10選』と、その勉強法のメリットデメリットをお伝えします。
さらに、国のサポートつきで資格取得と就職支援まで受けられる職業訓練もご紹介しています。
将来有望な仕事に転職できる人気の訓練校3校も掲載していますので、ぜひ参考にしてください。
転職するとき資格があると有利?
まずは、資格を持っていると転職しやすいと言われている理由と、具体的なメリットをお伝えします。
転職活動をはじめる前に知っておくことで、これからの情報収集の道筋を立てられるようになります。
資格は転職を断然有利にする
転職の際に履歴書や職務経歴書を用意しますが、自己PR欄には、仕事の実績を記入します。例えば、”売上数字”や”人員マネージメント力”などです。
しかし履歴書と職務経歴書だけでは、能力の証明には実は不十分なのです。
その不十分な部分を補ってくれるのが資格です。
特に異業種への転職や、未経験な職種への転職となると、資格が知識と技能を身につけている証明になります。
さらに、応募者が他にいる場合は、資格が差別化になります。採用する企業側としても、資格保有者を積極的に選ぶ傾向にあるのが実情です。
このような理由から、資格を持っていると転職に有利と言われています。
資格取得が転職で有利になる具体的なメリット
資格が転職に有利と分かったところで、次に具体的なメリットを3つご紹介します。
応募できる求人の幅が広がる
資格は一つの職種にしか活かせない、というものではありません。
例えばあとで紹介する簿記は、主に経理で必要な資格です。しかし、総務や営業などの仕事でも十分に活かせます。
また資格を持っていると、社内で部署移動があるときも優先的に配属されるなど、会社にとって欠かせない人材とみなされるようになります。
内定の確率が上がる
企業は転職者が即戦力になることを期待しています。このとき、応募者の実力を客観的に証明するのが資格です。
資格を持っていることで実力があるとみなされるので、内定の確立がグンと上がります。
つまり資格は、企業が応募者を安心して採用する目安になるのです。
収入が上がる
多くの会社では、基本給にプラスして資格手当を支給しています。わざわざ残業をしなくても収入が増えるということです。
資格を持っているだけで、同僚よりも多い給料を稼ぐことができるようになるのです。
転職に役立つ資格の選び方3ポイント
たくさんある資格の中で、転職に有利な資格をどう選べばよいでしょうか?
ここでは3つの観点から、転職者むけ資格の選び方を解説します。
資格には国家資格、民間資格、公的資格がある
資格には大きく分けて、国家資格・民間資格・公的資格の三種類があり、次のように定義づけられてます。
国家資格:国の法律に基づいて、個人の能力・知識を証明する資格
民間資格:民間団体・協会・公益法人・企業の独自の審査基準が設けられた資格
公的資格:官公庁が認定後援し、公益法人や民間団体が実施している資格
この三種類の資格を比較すると、国家資格が転職に有利そうに見えそうです。
でも実際には、そのような差はありません。
国家資格よりも知名度や公共性が高い民間資格や公的資格も多くあります。
実際、転職で優遇されることもごく一般的です。
資格試験の難易度と合格率は比例する
難しい資格試験は合格率が低いのは事実です。
しかし難しいだけに転職するときの選択肢が広がり、かつ収入を増やすことができます。
逆に、難易度が低い試験は合格率も高いので、資格保有者も年々増えていきます。そのぶん取得するメリットは、今後低くなるでしょう。
このようなことから、あえて難しい資格を取得することは、収入アップと将来の安定につながると言えるでしょう。
資格試験に合格する勉強時間の目安
どの資格試験にも、合格するのに必要な勉強時間の目安があります。
例えば、難易度が低い試験でも最低10時間は必要です。
なかには、毎日6〜8時間の勉強を1年2年と続けなければ合格できない難しい資格試験もあります。しかしこれらは転職者向けの試験というより、学生のときから取り組む専門職の資格と言えるでしょう。
一般的に転職者が目指す資格であれば、毎日のすきま時間学習を数か月続ければ、試験に合格できます。
そのためにも、まずは資格取得までの期間と試験日を知りましょう。重要なのは、試験日から逆算して勉強のスケジュールを立てることです。
それでは2023年度版、転職に有利なおすすめ10資格をご紹介しましょう。
転職に有利、おすすめ資格10選
ここからは、企業から求められていて、転職で有利になる資格をご紹介します。
各資格の種類、難易度、合格率、年齢層、男女比率、試験の日程、学習時間の目安を掲載しています。
中小企業診断士
おもに中小企業の財務・労務・生産・販売など経営全般の課題にたいして、診断や助言を行う専門家です。
経営コンサルタントとしては、唯一の国家資格です
- 資格の種類:国家資格
- 難易度:高い
- 合格率:4〜7%
- 受験者の年齢層:30~40代を中心に幅広い
- 男女比:男性96.9%、女性3.1%
- 試験の日程:一次試験8月、二次試験10~11月
- 学習時間の目安:1,000時間
ファイナンシャルプランナー
主に個人の年金、保険、投資、税制、生活設計などの資産運用について相談を受けるお金の専門家です。
一般的には、通称の「FP(エフピー)」で呼ばれています。
- 資格の種類:国家資格と民間資格の2種類
- 難易度:易しい(3級)~高い(1級)
- 合格率:70%(3級)、25~30%(2級)、10%(1級)
- 受験者の年齢層:40代を中心に幅広い
- 男女比:男性50%、女性50%
- 試験の日程:毎年度5月・9月・1月
- 学習時間の目安:80~150時間(3級)、150~300時間(2級)、600時間(1級)
宅地建物取引主任者
不動産の売買や契約などの取引時に、公正に執り行なわれるか判断する宅地建物の専門家です。
不動産会社での昇格に有利なほか、他業界でも活かせる資格です。
毎年20万人が受検する人気の国家資格です。
- 資格の種類:国家資格
- 難易度:中
- 合格率:15~17%
- 受験者の年齢層:30代後半を中心に幅広い
- 男女比:男性64.3%、女性35.7%
- 試験の日程:毎年度10月の第3日曜日
- 学習時間の目安:300時間~400時間
日商簿記
企業活動を日々記録・計算・整理して、経営と財政の状態を明らかにする資格です。
検定試験には1級・2級・3級・初級があり、日本商工会議所と各地の商工会議所が実施します。
企業ニーズが高い資格で、特に会計や経理の仕事では有能な人材とみなされます。
- 資格の種類:公的資格
- 難易度:易しい(3級)~高い(1級)
- 合格率:40~50%(3級)、20%(2級)、10%(1級)
- 受験者の年齢層:20~30代後半を中心に幅広い
- 男女比:男性55%、女性45%
- 試験の日程:毎年度2月・6月・11月
- 学習時間の目安:100時間~600時間
社会保険労務士
労働問題と社会保険制度の専門家で、通称は社労士と呼ばれています。
関係書類の作成と提出の代行、個別の労働関係紛争を解決する手続きの代理、労務管理や労働保険・社会保険に関する相談などが主な仕事です。
- 資格の種類:国家資格
- 難易度:高い
- 合格率:約6~7%
- 受験者の年齢層:30歳以上が9割近い
- 男女比:男性62%、女性38%
- 試験の日程:毎年8月の第4日曜日
- 学習時間の目安:約800時間~1,000時間
メンタルヘルス・マネジメント
従業員の心の健康や、ストレスへの対処法を知っていると証明する資格です。
精神的な不調は、業務上のミスだけでなく、その本人の休職や退職に発展しかねない重大な問題です。働く人たちが能力を発揮して活躍するためには、心のマネジメントが欠かせないからです。
- 資格の種類:公的資格
- 難易度:易しい(Ⅲ種)~高い(Ⅰ種)
- 合格率:Ⅲ種68.6%、Ⅱ種58.5%、Ⅰ種19.4%
- 受験者の年齢層:特になし
- 男女比:ほぼ男女半々
- 試験の日程:Ⅱ種とⅢ種は3月と11月、Ⅰ種は11月。全国15都市の会場で
- 学習時間の目安:Ⅲ種は10〜20時間、Ⅱ種は30~50時間、Ⅰ種は約120時間
基本情報技術者試験
コンピュータやシステムが動作する仕組み、データベース、ネットワーク、セキュリティなどの基礎知識から、システムやソフトウェア開発まで、全般の知識を持っていると証明する資格です。
プログラマーやエンジニアなど、IT系の仕事に従事する人を対象としています。
- 資格の種類:国家資格
- 難易度:高い
- 合格率:34.8%
- 受験者の年齢層:平均25歳
- 男女比:不明
- 試験の日程:随時受付で通年受験可
- 学習時間の目安:約200時間
情報処理安全確保支援士
サイバーセキュリティが社会問題になっているいま、情報のあらゆる安全確保に関する専門知識を認定する国家資格です。
セキュリティ知識を用いたシステム設計や開発支援のほか、サイバー攻撃の調査や分析を行います。
2017年に設置された、まだ新しい試験です。
- 資格の種類:国家資格
- 難易度:高い
- 合格率:15〜19%前後
- 受験者の年齢層:平均年齢は35歳
- 男女比:男性約95%、女性約5%
- 試験の日程:年2回(春期4月、秋期10月)
- 学習時間の目安:約500時間
インテリアコーディネーター
インテリアや住宅に関する知識・専門的な技術などを用いて、依頼者の理想を実現するべく、最適な壁紙や照明やカーテンなどの内装をはじめ、家具など全般にアドバイスできる資格です。
- 資格の種類:民間資格
- 難易度:やや高い
- 合格率:一次試験は約32%、二次試験は約60%
- 受験者の年齢層:30代が最も多い
- 男女比:男性約24%、女性約76%
- 試験の日程:年1回(日程は4月以降に発表)
- 学習時間の目安:一次試験に200~300時間、二次試験に約100時間
Webマーケティング
Webで物を売る企業が増えているいま、 どの業界でも活かせるスキルです。専門性が高いうえに、年齢を問いません。
資格よりも実務が重要視される傾向はありますが、資格を持っていると採用側は安心して仕事を任せられます。この点からも資格取得を目指す意味は大きいと言えます。
Webマーケティング関係の資格は何種類もありますが、ここでは無料で勉強も受験もできるGAIQ(Googleアナリティクス個人認定資格)をご紹介します。仕事に必須のアクセス解析に関する資格です。
(Webマーケティングの資格を無料で目指せる方法はこちら)
- 資格の種類:民間資格
- 難易度:易しい
- 合格率:80%( 不合格でも、24時間後に再受験可能)
- 受験者の年齢層:不明
- 男女比:不明
- 試験の日程:なし(受けたいとき)
- 学習時間の目安:約10時間
資格取得、3つの勉強方法
資格を取るための代表的な勉強方法には3つあります。独学、通学、通信講座です。
ここからは、それぞれの勉強法のメリットとデメリットを見てみましょう。併せて、各勉強法でのおすすめ情報もご紹介します。参考にしてください。
まず最初は独学です。
独学のメリット、デメリット
独学の一番のメリットは、時間や場所に関係なく勉強できることです。仕事をしながらでもすきま時間に少しずつ、自分のペースで資格取得を目指せます。
主体性を持って勉強を進められる習慣を自然と身につけられるようになり、「自分にもできるんだ」と自信がわいてきます。
これも独学の大きなメリットです。
デメリットはメリットの裏返しになりますが、自己管理が難しいことです。
また、比較する相手がいないので、学習の進捗が分かりづらいです。
質問できる相手がいないため、基本的に自分で解決しなければいけないこともデメリットです。
独学:オススメ情報源
独学では、通学や通信講座のようにあらかじめカリキュラムが組まれていません。
ということは、まずは勉強の仕方から考えはじめる必要があります。そうでないと、非効率的になってしまうからです。
そこでここでは各資格の内容についてではなく、独学のコツを教えてくれている本・動画・ブログをご紹介します。
いま話題の人が教えてくれる独学のコツなので、一見の価値アリです。
独学のベストセラー本
『独学大全 絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のための55の技法 』読書猿 (著)
『勉強が死ぬほど面白くなる独学の教科書』 中田 敦彦 (著)
独学のYouTube動画
『【成功を掴む独学の科学】様々な勉強に使える独学の方法を学んで、自分が望む成果を手にいれちゃってください!』メンタリストDaiGo
『難関資格をいくつも保有している河野玄斗がおすすめする資格勉強法の効率が良すぎる』河野玄斗
独学を解説したブログ
『資格取得に向けたおすすめの勉強方法8選!効率よく合格を目指すには?』スマホ学習「スタディング」
『資格試験の勉強法まとめ。「資格取得のプロ」が教えてくれました。』株式会社スタディーハッカー
通学のメリット、デメリット
通学の一番のメリットは、同じ目標を持っている仲間と一緒に勉強できることです。
コロナウィルス以降、zoomでの学習も一般的になりました。しかし、学びのリアルな空間を仲間と共有するという点では、やはり教室にはかないません。
また、勉強で分からないことがあったときは、講師にすぐ質問できることもメリットです。
教師と生徒が顔を合わせていると、空気感で理解した/できていないが分かるものです。
全員の理解度を考慮しながら学習が進められるので、落ちこぼれる心配も少なくなります。
通学のデメリットとしては、学校まで行かなければならないことです。
仕事と学校の日程調整も必要になり、自由時間はなくなると覚悟しておくほうがよいでしょう。
また、学習内容が充実する分、入学金や授業料が高くなりがちなのも、人によってはデメリットと言えるかもしれません。
通学で資格取得したい人にオススメの学校
資格の大原
税理士、公認会計士、宅建、中小企業診断士、行政書士、社労士など、各資格試験の対策講座を開講しています。
授業は午前・午後・夜間などから選択できます。
資格の学校TAC[タック]
校舎は全国にあり、通学コースでは日程に沿って授業が進められます。
平日だけでなく、土日にも授業があるので、休みを利用した通学も可能です。
LEC東京リーガルマインド
資格受験指導で30年を超える実績とノウハウを持つ、全国展開の資格取得学校です。
オリジナルテキストや模擬試験では、毎年多くの的中実績を残すなど、学習内容と教材が好評です。
通信講座のメリット、デメリット
通信講座の一番のメリットは、自宅で学習できることです。
オンライン生放送や録画動画の講座は、コロナ過以降、充実しています。
重要点を映像と音声で的確に覚えられるので、ポイントを絞って学習したい人にオススメです。
デメリットは、自己管理をしないと勉強が遅れがちになることです。
仕事が忙しいと、つい勉強をおろそかにしてしまいます。時間に無理のない学習スケジュールを立てることがポイントです。
通信講座で資格取得したい人にオススメの学校
ユーキャン
転職むけの資格から趣味に活かせる資格まで、150種類以上の講座が揃っています。
利用者の口コミでも、教材の質の満足度とサポート体制で高評価を得ています。
資格スクール 大栄
簿記、医療事務、公務員、宅建など、転職に役立つ資格が取得できる通信講座が揃っています。
DXアップ
Webマーケター、Webデザイナー、Webディレクターを育成する職業訓練校です。
※Web系の仕事をするにあたって公的な資格は存在しませんが、資格を持っていると実務能力の証明になるので転職が有利になります。
求人数も多いので、転職希望者が注目している職業と言えます。
ところでご紹介した職業訓練校ですが、どのようなスクールかご存じですか?
その詳細をお伝えします。
無料で資格取得できる職業訓練校(再就職サポートつき)
職業訓練とは、失業などで現在仕事をしていない人が、希望する仕事に就くために必要なスキルと知識を習得できる公的な制度のことです。
この訓練を、国や都道府県が認定した事業主や法人の訓練校で行います。
職業訓練のメリット、デメリット
職業訓練のメリットは、様々な授業が無料で受けられることです(一部負担の訓練コースもあり)。
さらに現在仕事をしていない人むけに、給付金や就職支援などのサポートも受けられます。
以前は通学のみでしたが、コロナウィルス以後は、オンラインで受講できる講座も増えています。
訓練施設は国が認定した教育機関なので安心できます。
以上が職業訓練校の3大メリットです。
次にデメリットです。
デメリットは、離職者と失業者しか受講できないことです(就業中でも応募は可)。
そして訓練への申込には、ハローワークへ出向いて手続きする必要があります。
講座は年に何度も開講されますが、全国一律ではありません。
よって通学の場合は、希望する訓練が開催されないこともあります(オンラインは全国から応募可)。
オススメの情報源
職業訓練と訓練校を知るときに便利なWebサイトを二つご紹介します。
一つ目は、ハロートレーニングです。
職業訓練を認定している厚生労働省の専用サイトです。職業訓練の対象者やこれまでの実績など、制度の概要が分かります。
二つ目は、職業訓練.comです。
全国の職業訓練校を地域・受講ジャンル・オンライン講座など様々な条件で検索できます。
人気資格の取得をめざせる訓練コース3選
それでは転職に有利な資格取得をめざせる訓練校を、自宅で受講するオンライン講座に絞ってご紹介します。
(自宅にパソコンと通信環境が整っていることが前提です)
基礎から学べるマーケティング・Web広告プランナー養成科
Web広告プランナーに求められるWebスキルを包括的に学べます。
6か月の受講後には、Google アナリティクス個人認定資格(GAIQ)やGoogle広告認定資格を目指せます(資格取得は任意)。
訓練校のDXアップでは他にも、WebデザイナーやWebディレクターなど様々なコースを開講しています。
どのコースも動画とテキストを使い、オンラインで受講します。
全ての受講が無料で、自己負担はありません。
宅地建物取引士養成科
不動産業界への転職に有利な宅地建物取引士を目指す方にオススメです。
日建学院天神校が実施するe-ラーニング受講です。
4カ月の受講で資格取得を目指します。
受講は無料ですが、教科書代4,000円は自己負担です。
eラーニングで学ぶ簿記・FP基礎コース
日商簿記検定試験3級、FP技能検定試験3級を目指せるe-ラーニングです。
簿記とファイナンシャルプランニングの知識を活かして、経理・総務・営業など事務職への転職をめざします。
3カ月の受講は無料ですが、教科書代3,000円は自己負担です。
まとめ
以上、資格を持っていると転職が有利になる理由、資格の選び方、転職に有利な資格の紹介とその勉強法をお伝えしてきました。
いかがでしょうか、おおよそのイメージがつかめたでしょうか?
資格は強力な武器になりますが、あくまでもスキルの一部分の証明にすぎません。
転職活動の主役はあなた自身です。
資格を転職に活かすには、その資格が希望職種と組み合わさったときです。
その資格がなぜ必要か?転職先で、その資格は求められているのか?
この二点を見極めて、取得する資格を選びましょう。